不動産サービスの評判・口コミまとめ

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東京の戸建てはつまらない

東京の戸建て住宅は本当につまらない。
特に、建売業者が建てた戸建ては、ウンザリする。
 
みんな、間取りが同じなのだ。
 
1階は車庫と暗い1部屋。
2階はリビング。
3階に2部屋。
 
たまにルーフバルコニーがある位が、せめてもの変化だろう。
 
本当につまらない間取りが多いのだ。
何故かと言うと、土地が狭いからだ。
 
狭い土地に最大限建物が立てられるように建てるので、こういったつまらない間取りになってしまうのだ。
 
建売業者は土地を仕入れて、その上に建物を立てて分譲する。
当然、利益を最大限にするために、最大限土地を分割して建てようとする。
 
結果、このような醜悪な状態になるのだ。
 
ハウスメーカーが建てている戸建てはまだ幾分マシだ。
所有者の不動産に対する思いがある程度叶えることができるからだ。
 
それでも東京の土地が非常に高いため、土地が小さくなり、結局はほぼ似通った間取りになってしまう。
 
その点マンションはまだマシだ。
間取りのパターンが複数ある。
 
大規模マンションであれば様々な共用施設があり、壮大なスケールを感じることができる。
いろいろな想像を膨らませる余地があるのだ。