東京の不動産営業マンはなぜ顔が黒いのか
東京の不動産屋は、顔が黒い営業が多い。
売買の店舗は特にそうだ。
あまりにも多いので、なんでそんなに日焼けをしているのかと聞いたら、日サロに行っているそうだ。
なんでも、日に焼けた顔の方が健康的に見えるからだと言う。
不動産屋は見た目にこだわる。
体が大きかったり、ツーブロックの短髪の営業も多い。
昔は高級時計を付けている営業をよく見たが、最近はあまり見ない。
聞けば、コミッションの金額が減ったので、昔のような金の使い方は出来ないそうだ。
大手であれば会社の評判はそれなりにいいだろうから、あとは威圧感で押せるというわけだ。
ツーブロックゴリラという揶揄されようとも、東京の不動産会社がそのスタイルを辞めないのには、それなりの理由があるというわけだ。
不動産テックや、昔ながらの不動産会社や、いろんな会社があるものである。