不動産サービスの評判・口コミまとめ

不動産テックから昔ながらの不動産サービスまで気ままに評論します

日本の不動産テック(Gate・ハウスマート・IESHIL・すむたす・助太刀)と評判まとめ

日本でも不動産テックが注目を集めているようです。

不動産テックとはテクノロジーの力によって、不動産取引の在り方や業務の進め方を変えようという企業のこと。

 

今回は私の独断と偏見で、日本の不動産テックのサービス特徴と評判をまとめてみたいと思います。

 

Gate

投資用マンション(オーナーチェンジ物件)の分析ツール。将来価格や、将来家賃、空室率なんかも分かるサービスです。

リーウェイズという会社が運営しています。

将来価格、将来家賃、空室率の分析にはAIを使っているとのこと。

法人サービスとして、他の不動産会社にも提供しているみたいですね。

投資用不動産の世界は海千山千の世界。

特にワンルームマンション投資は儲けるのが難しい世界です。

マンション投資はともすると表面利回りだけで捉えがちですが、将来の空室リスクまでちゃんと教えてくれるのは素晴らしいですね。

営業マンは空室リスクは絶対言いませんからw

 Gateの具体的な評判や口コミは見つかりませんでしたが、サービス思想が素晴らしいと思いました。

 

カウル

カウルは居住用の中古マンション売買に特化したサービス。Gateとの違いは居住用か投資用かということですね。

マンションの取り扱いというところは、カウルもGateも共通しています。

カウルはハウスマートという会社が運営しています。

希望条件を入れると、どんどん物件が提案されてきます。

マンションの35年後までの推定価格や、賃貸と購入のどちらがお得かがすぐに分かります。

カウルを運営しているハウスマートの評判や口コミは概ね良いようです。

 

mansion3tokyo.hatenablog.com

 

IESHIL

イエシルは上場企業のリブセンスが運営するサービス。

マンションの推定価格、賃貸価格、新築価格などが分かります。

新築価格が分かるのは良いですね。

不動産会社の営業マンも結構使っているのではないでしょうか。

 

すむたす 

すむたすはマンションをAIが査定し、そのまま買い取ってくれるサービス。

アメリカだとソフトバンクから450億円調達したOpendoorなどが有名ですが、買取サービスは昔から日本にもあります。

AIが価格を査定してくれるっていうところがウリ。

Opendoorは市場値の9割程度で買っているそうですが、各社大型の資金調達を行っており、資本力の勝負となっています。

不動産の買取でボリュームを確保しようと思ったら莫大な資金が必要です。

日本の買取業者の相場は市場値の7割程度。

買取業者の仕入れ競争は激しく、毎日足を棒にするぐらい歩き回って物件を探しています。

すむたすの評判や口コミは下記の通りです。

 

 

助太刀 

助太刀は工事現場の職人と、工事現場をマッチングするサービス。

これはいいですね!ものすごくニーズあると思います。

職人のニーズは高まっていますから、中抜きの業者とか要らないですよね。

サラリーマン金太郎でも、ユニオンでおんなじ様な仕組みを作る話がありました。

それがアプリで出来るとは。時代は進みましたね。

 

 

アメリカに比べると日本の不動産テックはまだまだ進みが遅いと思います。

良いサービスを提供して、日本の不動産テックの評判が良くなるといいですね。